体臭、口臭

炭水化物抜きダイエットをおこなうと、体臭や口臭がキツくなるといわれています。

口臭や体臭は他人に不快感を与えてしまうので、若い女性ならずとも気になる話です。なぜ糖質を制限すると、ダイエット臭が発せられるようになるのでしょうか。

脂肪酸のニオイ

臭い

糖質が不足すると、タンパク質や脂肪からブドウ糖を作り出す「糖新生」が起こります。

この糖新生を行うために中性脂肪、いわゆる「脂肪」が分解されて

  • 「グリセロール(グリセリン)」と
  • 「脂肪酸」となり、

血液中に流れます。

この「脂肪酸」が汗などと一緒に体の外に出て揮発すると、人にとっては嫌なニオイがします。

確かに脂肪酸のニオイは不快ですが、これはまだまだ序の口。本当にクサいのは、下で説明する「ケトン体」のニオイです。

ケトン体のニオイ

すごく臭い

筋トレなどをしたときにでる、ツンとする酸っぱい汗のにおい、あれはケトン体ではなく、乳酸と一緒に出るアンモニアのニオイです。

あのアンモニアのニオイよりもっと強烈な、迷惑なほどツーン!!!とするニオイを嗅いだことはありませんでしょうか?おそらくそれがケトン体のニオイ、「ケトン臭」です。

タンパク質や脂肪からブドウ糖を作る「糖新生」。このときブドウ糖と一緒に「ケトン体」というものが作られます。

このケトン体が強烈なニオイの原因です。

ケトン体はアセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸の総称です。ニオイの原因となるのが主にア口臭セトンで、甘酸っぱい独特の臭気があり、これが汗や尿、呼気中に排泄されることで、口臭や体臭となってしまいます。

極端な糖質制限をおこなっている間は、ずっとケトン臭が周囲に放たれているのです。

ニオイというものは「慣れ」てくるもので、一日中そのニオイと一緒に過ごしている自分では、なかなか気づきにくいです。もしご自分でも「少し臭うかな?」と思われたのなら…、周りには相当なニオイを放っているはずです。

しかもこのケトン臭、なかなか取れにくいもので、炭水化物抜きダイエットをやめたとしても数日間は残ってしまいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です