炭水化物を抜いた食事では、イライラとしがちになってしまいます。

その理由は糖質が不足することと、ストレスがたまることです。

糖質が不足してイライラ

食べ過ぎ

人はお腹がすくとイライラします。その理由は「糖質が足りなくなったから」です。では、糖質が不足すると、なぜイライラしてしまうのでしょうか。

通常、食事から糖質(炭水化物)を摂取すると血糖値が上昇し、徐々に血糖値は下がっていくのですが…、極端な糖質制限をしていると、血糖値はずっと低いままです。

すると、下がり過ぎた血糖値を上げようと、アドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。

アドレナリンは、イライラや攻撃的になる、キレるなどの精神症状もたらし、ノルアドレナリンは、不安や恐怖、焦燥感などをもたらします。これらのホルモンの活性化によって、些細なことでイライラしたり、すぐカッとなったり、いつも食べ物の事を考えるようになってしまうのです。

ストレスが溜まってイライラ

人は生きているだけで、いろんな精神的ストレスを受けています。

でも、人は普段の生活の中でいろんな方法でストレスを解消しています。その一つが「食べる」ことです。「やけ食い」という言葉があるように、人は「食べること」でストレスが発散されることを潜在的に知っています。

炭水化物抜きダイエットの一般的なやり方では、炭水化物さえ抜けば他に何をどれだけ食べてもよいとされています。でもそれでは「満腹」にはなっても「満足」はできません。なんとなく物足りないな…という気持ちの問題ではなく、「糖質を摂ること」でコントロールされる「満腹感」と「食欲」の調節がうまく働かず、本来得られるはずの満足感が得られないためです。

しかもそれに加えて、甘いお菓子はもちろん、ご飯やパン、ラーメン、ポテトなど好きなものが食べられないストレスや、
タマネギやにんじんなどいろんな料理に入っている野菜も避けなければいけない、「料理を自由に選べない」ストレスもプラスされてしまいます。

運動や趣味などでうまくストレスを発散できている人はよいのですが、そうでない人は「食べることで満足する」というストレス発散方法を一つ失うわけですから、ストレスが溜まっていくこととなり、イライラにつながってしまいます。

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