炭水化物抜きダイエットのデメリットとして、免疫力の低下があげられます。では、なぜ免疫力が低下するのでしょうか。また、免疫とはどのようなメカニズムなのでしょうか。

炭水化物抜きダイエットの一般的なやり方の特長として、炭水化物を含む食品以外のものならどれだけ食べてもOK、という点があります。そして、ご飯や麺類などをセーブする代わりに、肉などの高脂肪、高カロリーの食品をお腹いっぱい食べることで、満足感を得ようとします。実は、この偏食による栄養の偏りや高脂肪の食事が、本来持っている免疫力を低下させる原因となっています。肌荒れや口内炎、風邪をひきやすく治りにくい、体がだるい、疲れやすい、傷の治りが遅いなどの症状は、免疫力が低下気味な場合に出されるサインであるといえます。さらに免疫力が低下すると、アレルギー疾患、喘息、歯周病、ガン、糖尿病など、さまざまな病気をひき起こす原因となります。

免疫とは

免疫外部から侵入したウイルスやカビ、細菌などを、自分とは違う異物と認識して、攻撃・排除しようとする体の防御システムをいいます。たとえば花粉症の人が、その時期になると、くしゃみが出たり鼻水が出るのは、体に本来備わっている自然免疫の反応です。また、一度はしかにかかると、二度とかかることがないのは、獲得免疫の働きのお陰なのです。


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