炭水化物は太る、というイメージを持つ人は多いと思います。では、その炭水化物は、どのようにして脂肪に変わるのでしょうか。その仕組みとは?

脂肪になるまでの流れ

炭水化物を摂取すると、体内でブドウ糖となり、ブドウ糖は体のエネルギーとして使われます。

体がエネルギーを必要としていない場合は、肝臓や筋肉細胞がこれをグリコーゲンに変えて蓄えます。

肝臓で蓄えられるグリコーゲンは80~100g、筋肉細胞に蓄えられるグリコーゲンは300~600g、血液中に15gといわれています。この備蓄量を超えて糖質を多量に摂取し、脳や筋肉で消費されずに「余ったブドウ糖」の行きつく先が脂肪細胞であり、ブドウ糖は脂肪として体に蓄えられてしまうのです。

一旦「脂肪」になってしまうと消費されにくくなってしまいますので、まず「脂肪を作らない」ことが重要です。

脂肪細胞とは

あかちゃん脂肪細胞は、脂肪の生成や分解、蓄積を担う細胞です。個人差はあるものの、成人では約250億個もの脂肪細胞をもっています。

脂肪細胞は思春期までは増加し続けますが、成人してからはその数はほとんど増えません。

そのため、子供の頃から太っている場合は痩せにくく、成人してから太った場合は比較的痩せやすいとう説もありますが、
諸説ありまして、脂肪細胞の数自体は脂肪のできやすさと関係ないという説や、
余った脂肪細胞は減少するという説もあります。


One thought on “炭水化物が脂肪になる仕組み

  1. 炭水化物は太るイメージがありましたが、ただイメージがあるだけで、なぜそうなるのかまでは知りませんでした。このページを読んでみて「なるほどなあ」と思いました。脂肪細胞の話はとても面白いですね。子供のころに太っていない方が、将来的にもいろいろとよさそうなのだと思えました。やっぱり子供のころからの食生活って本当に大切なんですね。今は子供の肥満が問題視されていますけど、こういった観点から考えても納得ができました。

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